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気になるニュース!(7)





2005年9月10日 公的年金、会社員より公務員有利 年収600万円で負担12万円軽く
2005年9月9日 NHK受信料不払い対策 法的手段導入へ
2005年9月8日 国民の豊かさ指数 日本11位に後退
2005年9月3日 予算のムダ110億円 過大計上・流用など
2005年9月1日 医療保険 激戦の秋  中小は値下げ攻勢
2005年8月29日 省庁の定員削減に省庁及び腰 来年度概算要求固まる
2005年8月29日 会社員の年金保険料率 9月分から上げ

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2005年9月10日 日本経済新聞 (抜粋)
公的年金、会社員より公務員有利 年収600万円で負担12万円軽く

公的年金の「官民格差」が浮き彫りになっている。財務省が示した公務員共済の将来推計によると、今後20年程度の保険料は民間のサラリーマンが加入する厚生年金より1−2%程度低くなる。約10年後は年収600万円の加入者の場合、労使合計の負担が年12万円程度少なくてすむ計算だ。
公務員共済は国と地方でそれぞれ別の制度があるが、2009年度に保険料率が1本化される。05年度の保険料率をみると、厚生年金の14.288%(労使合計)に対し、国家公務員は14.638%、地方公務員は13.738%と官民の違いは小さい。しかし公務員の水準は独自の上乗せ部分(職域加算)を受け取るための保険料が加味されている。これを除いた実質的な保険料は国家公務員で13.5%、地方公務員は12.7%となる。公務員共済は今後段階的に保険料率が引き上げられる。実質的な水準は31年度以降は16.5%で固定する。厚生年金も同様に17年度以降は18.3%になる。公務員の収入が民間より多いこともあり、年金給付額にも官と民で違いが生じている。


公務員共済の原資はすべて税金です。国庫負担も大きく、その負担は我々納税者全体で支えているのです。収入が民間よりも高いというだけでなく、有給休暇の消化も100%に近く、年間労働時間も民間よりもとても少ないのです。公務員は収入も民間よりも高く、リストラもなく、老後の保障も充実しています。今回の衆院選挙でも自民党は行政改革、行政コストの削減については具体的な方針はだしていません。これからも公務員天国は続くでしょう。それは日本の財政が破綻しても続くと思います。これから就職をされる方は公務員がおすすめです。夫婦とも公務員なら富裕層に属することになります。起業するよりも楽でしょう。

【参考】 老後を考えよう
【関連記事】 省庁の定員削減に省庁及び腰 来年度概算要求固まる
会社員の年金保険料率 9月分から上げ
「厚遇」地方公務員給与 −3つの問題−
控除による税負担軽減額 「給与」が6兆8000億円


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2005年9月9日 日本経済新聞 (抜粋)
NHK受信料不払い対策 法的手段導入へ

NHKは受信料不払いの契約者に対し、支払いを求める法的手続きに踏み切る意向を明らかにした。放送法では、テレビを設置した視聴者にNHKと受信契約を結ぶことを義務付けている。NHKは、契約しながら受信料の支払いを拒否・保留をしている視聴者に対し、民事訴訟法を活用して簡易裁判所を通じた支払いの督促手続きをするなどの手段を想定している。


NHKの受信料は、カラー契約の場合、2か月2,690円、 6か月7,650円(口座振替)です。テレビの世帯普及率がほぼ100%の現在、NHKの受信料は税金と同様の社会コストです。そもそもNHKの存在意義がわからない。視聴率にとらわれない良質な番組を提供するということがあるようですが、民間でよいと思います。高校野球や政見放送なども行っているというのであれば、高額なスポーツの放映権や衛星放送は不要だと思います。我々の莫大な受信料プラス税金を投入しているNHKを小さくする必要があると思います。

【参考サイト】 NHK受信料について語り合いましょう


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2005年9月8日 日本経済新聞 (抜粋)
国民の豊かさ指数 日本11位に後退

国連開発計画(UNDP)が7日に発表した2005年の人間開発報告によると、国民の経済、健康、教育の水準を総合した「人間開発指数」で日本は昨年の9位から11位に後退した。人間開発指数は、一人当たり国内総生産(GDP)、平均寿命、識字率と就学率に基づいて各国の豊かさを図る指数。

人間開発指数ランキング
(1) ノルウエー
(7) アイスランド
(3) オーストラリア
(15) ルクセンブルグ
(4) カナダ

(2) スウェーデン
(11) スイス
(10) アイルランド
(6) ベルギー
10 (8) 米国
11 (9) 日本
※ ( )内は昨年の順位
※ 2003年の時点の統計に基づく


日本は物質的な豊かさはあるとは思いますが、精神的な豊かさは急激に減っているように感じられ、不安がますます大きくなっているようです。自殺率の高さは世界第10位、また20代、30代の死因のトップは自殺となっています。物質だけでなく精神的な豊かさがほしいですね。

【参考】 老後を考えよう
【関連記事】 平均寿命 女性85.59歳 男性78.64歳 日本人2004年過去最高
自殺 年5万人 ロシア覆う貧窮・絶望


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2005年9月3日 日本経済新聞 (抜粋)
予算のムダ110億円 過大計上・流用など 

財務省は2006年度予算編成に向けて、各省庁の予算の使い方を厳しくチェックする。昨年度の予算で当初の要求どおりに使われなかった各省庁の事務・事業は2日時点で104件、金額は110億円に上ることがわかった。何年間も使われていないのに予算だけが付いている例もあった。財務省は今年6月から各省庁に対し、概算要求に当たって、@何年間も執行実績がない、A必要以上の予算が計上されている「過大計上」、B名目と異なる使い方をしている「流用」− の3要件の当てはまる事務・事業を洗い出すように指示。2日に13府省庁すべての調査結果が出そろった。

予算と執行がかい離していた主要項目
省庁 主要項目とかい離額
執行実績なし 文科省 私立大学の校長などの研修 750万円
国交省 英文ホームページ作成 900万円
内閣府 市場開放問題苦情処理 1000万円
過大計上 経産省 発展途上国へ省エネ技術の支援 55億円
外務省 外交記録の電子化 4900万円
財務省 国税庁の情報ネットワーク監査 2億円
インターネット回線使用料など 1.9億円
流用 法務省 副検事研修教材執筆費
→研修会の出席謝礼に
200万円
厚労省 人事関係通達などの作成費
→パンフレット作成費
500万円



これは、詐欺か背任ではないでしょうか。民間企業が稟議の内容と異なる使い方をしたらどうなるでしょうか。内容によっては、免職でしょう。何のお咎めもなし、これからも見つからなければ予算計上しようと思っていることでしょう。せめて、民間の監査法人のような第3者機関でのチェックが必要なのではないでしょうか。上記は、ほんの一部だと思われます。


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2005年9月1日 日本経済新聞 (抜粋)
医療保険 激戦の秋  中小は値下げ攻勢

日本生命は31日、医療保険を発売すると発表した。少子高齢化を背景に死亡保険の需要は伸び悩んでおり、新商品を武器に高齢者市場を開拓する。もともと外資系生保が強い医療保険に国内大手生保がすべて算入することになり、競争激化は確実だ。

主な医療保険
会社名 商品名 特徴 月払い保険料(円) 販売累計件数 発売時期
アメリカンファミリー エヴァー シンプルな商品設計 6,150 約200万 2002/2
第一 医療の王道 解約返戻金あり 11,728 19万5500 2004/1
明治安田 MYドック がん手術時に充実給付 9,616 1万7300 2005/1
住友 ドクターOK どの手術でも給付金 10,990 17万 2004/10
日本 医療名人 特約で重病時に一時金 11,610
17,114特約付き)
2005/9



厚生労働省の調査で、悩みやストレスの原因の1位が「自分の健康・病気」となっています(2位は、「将来・老後の収入」です)。保険は、家の購入の次に高額な買い物となっています。ライフプランに合った保険、加入の目的に合った保険を選択するとともに、安心できる保険会社を選びましょう!また、よく売れている保険、よく宣伝している保険がよい保険とは限りません。保険会社が売りたい商品は、我々には不利な場合が多いです。

【参考】 生命保険を選ぶ病気に備える医療保険
【関連記事】 明治安田 根深い違法営業 −新たに発覚−


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2005年8月30日 日本経済新聞 (抜粋)
省庁の定員削減に省庁及び腰 来年度概算要求固まる

財務省は各省庁の概算要求を31日に締め切る。国の一般会計の総額は85兆3000億円の見通し。政府は年末までの査定で05年度予算(82兆1800億円)以下に抑える方針だ。定員計画が判明している主要8省庁のうちで定員削減数を示したのは国土交通省と経済産業省、法務省。国交省は差し引き69人の純減とする計画を示した。ただ、純減数は全体の0.1%にすぎない。他の2省では経産省が58人の純増、法務省が402人の純増だった。定員数削減は総人件費の削減に向けて給与水準の引き下げと並ぶ大きな柱。しかし、衆議院選挙の結果待ちの姿勢が広がり、具体的な議論が遠のいている。政府は昨年末、現業職員を除いた約33万人の国家公務員について、今年度から5年間で10%以上を削減する方針を決定。初年度の約5400人を除く残り4年分の定員削減計画を来年度予算の概算要求基準と同時に発表する予定だった。

主な省庁別概算要求定員の純増減
- 今年度定員数 06年度新規増員数 削減数 要求純増数
法務省 51,323 1,335 993 402
財務省 71,293 861
厚労省 55,338 818
農水省 30,114 114 ★61 ★53
経産省 8,553 256 198 58
国交省 63,647 1,254 1,323 ▲69
環境省 1,141 ★200
金融庁 1,294 190
(注) 一般歳出総額は47兆5430億円
”▲”は減、 ”★”は今後さらに検討、 ”?”は未定


民間がこの10数年間、血の出るようなリストラでスリム化した結果、やっと企業のバランスシートが改善され、景気も踊り場を脱しようとしている状況で、官のリストラはまったく進まず、0.1%減でもよい方という、おそまつな状況です。1000兆円もの国の借金を作った官がまったく痛みを受けないということがまかりとおる不公平な世の中では、国民、特に若者のやる気がそがれることになります。衆院選の結果待ちというのは、言い逃れて、自民、民主どちらが勝利しても、官の定員削減は盛り込まれています。そもそも、定員削減の数値目標を設定しても、数値をごまかすか、定年での自然減などで痛みはでないでしょう。政府に本当にやる気があるのなら、総人件費の予算の削減計画をだして、どうするかを官に考えさせればよいだけなのですが...。政治決断に期待するのみです。

【参考】 2005年度予算案
【関連記事】 骨太方針 公務員純減を明記
主な国会職員の待遇 −幹部年収に強い批判−


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2005年8月29日 日本経済新聞 (抜粋)
会社員の年金保険料率 9月分から上げ

会社員の厚生年金保険料率が9月分から現在の月収の13.934%から14.288%(労使で折半)へ引き上げられる。昨年の年金制度改革で毎年0.354%の引き上げが決まったことに伴う措置で、保険料上限の18.30%に達する2017年まで毎年引き上げが続く。月収36万円の平均的会社員の場合で毎月の負担増は労使合計で約1300円だが、半分は事業主負担なので本人の手取り減少額は月650円となる。年間のボーナスが月収の3.6ヶ月分なら年間の負担増は労使合計で約2万円となる。


”月650円くらいしょうがない”などと思っている方、月8000円はどうでしょうか?2017年まで毎年負担増は続きます、これは、”貧乏に慣れろ”と言っているのに等しいことです。2017年には、今のところ月8000円、年間12万円増といったところですが、どうみても、これでは足りません。年金支給額を減らすか、支給時期を延ばすか、またまた負担増とするか、私の意見は、すべて盛り込まれると思います。年金制度は5年に一度大幅に見直されます。前回は平成16年改正でしたので、次回は平成21年(2009年)改正となります。社会保険庁を解体せず、現在のシステムを残したまま、負担増給付減の方針なら、他国であれば暴動がおきても不思議ではありません。

【参考】 老後を考えよう老後の生活費老後資金の準備
【関連記事】 4月1日からこう変わる! 〔個人〕
家計の負担増加! 4月から!!
年金支給額 日本、現役時の59%どまり


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