在職老齢年金:60歳以降働くと年金が調整・減額される在職老齢年金制度についてご説明します!

eライフサポートナビ!〜将来の不安を解消〜/財政破綻に副業・節約・投資で備えよう 読売ウィークリーで絶賛の保険マンモス『FP無料相談』は今すぐコチラ!
はじめに 日本の財政 金融の知識 ライフプラン 社会保険の知識
生命保険の知識 損害保険の知識 年金の知識 株式投資 節約・お得情報
ネットで副業 ホームページ作成 アフィリエイト アクセスアップ おすすめ本
eライフサポートナビトップページへ
公的年金の概要 | 公的年金の仕組み | 公的年金の保険料 | 保険料の免除制度
| 老齢基礎年金の受給要件 | 老齢基礎年金の給付 | 老齢厚生年金の給付 | 年金給付年齢の引き上げ
| 加給年金のしくみ | 障害給付(1) | 障害給付(2) | 遺族基礎年金
| 遺族厚生年金 | 中高齢寡婦加算 | 寡婦年金・死亡一時金 | 在職老齢年金(1)
| 在職老齢年金(2) | 年金は必要? | 国民年金基金 | 確定拠出年金〔個人型〕
| 小規模企業共済 | 付加年金 | 自営業のための年金プラン | 会社員のための年金プラン
| 離婚時の年金分割制度 |

在職老齢年金(1)

在職老齢年金


 在職老齢年金とは、60歳以降就労すると、年金が減額される制度のことです。この在職老齢年金は、高収入の人に対する年金の調整という役割だけでなく、60歳以降も就労する人の勤労意欲を低下させないように調整するという役割もあります。もちろん、年金財政の逼迫が根底にあるとは思いますが、国は60歳以降の就労を推奨しています。できるだけ永く、働いてほしいとういうことです。


 在職老齢年金には、「60歳台前半の在職老齢年金」と「60歳台後半の在職老齢年金」があります。


在職老齢年金は、会社などに就職した場合に適用されます。パートや自営業の場合、年金は減額されません。






60歳台前半の在職老齢年金


 60歳台前半の在職老齢年金は、60歳から65歳まで適用されます。

在職老齢年金の計算
  • 総報酬月額相当額(*1)と基本月額(年金月額)の合計が28万円(*2)以下の場合
    年金月額は全額支給されます。


  • 総報酬月額相当額と基本月額(年金月額)の合計が28万円以上、かつ
    総報酬月額相当額が48万円(*3)以下の場合

    支給停止額 = (総報酬月額相当額 + 基本月額 − 28万円) × 1/2

  • 総報酬月額相当額と基本月額(年金月額)の合計が28万円以上、かつ
    総報酬月額相当額が48万円超の場合

    支給停止額 = (総報酬月額相当額 + 基本月額 − 28万円) × 1/2 
     − (総報酬月額相当額 − 48万円)

*1 総報酬月額相当額とは、月額給与に賞与の月額相当分(年間賞与の12分の1)を合計した額のことで、賃金、給料、俸給、手当、賞与、その他被保険者が労務の対償として受けるものすべてを含みます。
*2 28万円は、支給停止調整開始額のことで毎年見直されます。28万円は平成17年度の額です。
*3 48万円は、支給停止調整変更額のことで毎年見直されます。48万円は平成17年度の額です。

上記は、基本月額(年金月額)が28万円以下の場合となります。
28万円超の場合は計算式が違ってきます。
在職老齢年金が支給されると(1円でも)、加給年金は支給されます。逆に、在職老齢年金が支給されないと、加給年金も支給されないことになります。


在職老齢年金の計算例
  • 例−1 :基本月額(年金月額)10万円、総報酬月額相当額15万円(年収180万円)の場合
    25万円(10万円+15万円)は 支給停止調整開始額(28万円)以下である。
    全額支給


  • 例−2 :基本月額(年金月額)20万円、総報酬月額相当額30万円(年収360万円)の場合
    50万円(20万円+30万円)は 支給停止調整開始額(28万円)以下である。
    総報酬月額相当額(30万円)≦支給停止調整変更額(48万円)のパターンでの計算

    支給停止額 :6万円 = (30万円 + 20万円 − 28万円) × 1/2 
    年金支給額 :14万円 = 20万円 − 6万円


  • 例−3 :基本月額(年金月額)25万円、総報酬月額相当額50万円(年収600万円)の場合
    75万円(25万円+50万円)は、支給停止調整開始額(28万円)を超えているので、支給調整される。
    総報酬月額相当額(50万円)>支給停止調整変更額(48万円)のパターンでの計算

    支給停止額 :21.5万円 = (50万円 + 25万円 − 28万円) 
                           × 1/2 − (50万円 − 48万円)
    年金支給額 :3.5万円 = 25万円 − 21.5万円








スキルアップ!・・事務・専門職系スタッフには 
転職サイト[PROSEEK]


ページの最上部へ▲

eライフサポートナビトップページへ

はじめに 日本の財政 金融の知識 ライフプラン 社会保険の知識
生命保険の知識 損害保険の知識 年金の知識 株式投資 節約・お得情報
ネットで副業 ホームページ作成 アフィリエイト アクセスアップ おすすめ本

Copyright(C) 2006  eライフサポートナビ All rights reserved