会社を辞めたくなったら:退職・転職はチャンスにもなります。しかし準備だけはしておきましょう!

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会社を辞めたくなったら

なぜ辞めたいのか


 会社を辞めたくなる理由はさまざまだと思います。キャリアアップでの転職はよいことだと思います。しかし、多くの方は、人間関係や人事評価への不満、ノルマへのプレッシャー、仕事の内容・不公平への不満、などで悩まれているのではないでしょうか。実は、私も表向きは転職で辞めましたが、実際の動機は自分への評価と年齢に伴うポジションへの不満でした。


 35歳までの方は、よい転職も期待できるかもしれませんが、
40歳過ぎると相当厳しいです。現在の処遇より低くなるケースが多く、またプライドが傷つくこともあるかもしれません。たまたま、現在の会社でうまくいかなかったけれど、次で再スタートということもあると思います。

 しかし、組織への不満で転職しても、どの会社も組織で成り立っており、どの会社でも同じような不満はでてくることもあるかもしれません。もともと組織の人間としてうまく振舞うのが嫌な人は、同じ結果になりやすいと思います。転職先では、過度の期待をされることもあります。まずは、このプレッシャーに打ち勝つ必要があります。

 まずは、なぜ辞めたいのか確認しましょう。そして、いざ辞めるときは、前向きな気持ちで辞めましょう!決して、感情的に辞めないで、準備を整えてからにしましょう。定収入がなくなるのは、今以上のストレスになりますので。


 なぜ辞めたいのか、もう一度確認しましょう!




どうしたいのか、考えてみましょう


 会社を辞めて、どうしたいのか、将来何になりたいか、あらためて考えてみてしょう。

 ドライブするにも目的地が必要です。目的地さえ決まっていれば、どんなに回り道しても、道に迷っても目的地に着くことができるでしょう。実は、この目的地(ゴール)を探すことが、もっとも困難なことだったりします。人生はまだまだ長いです。あせらず、ゴールを探していきましょう。ゴールは変更しても大丈夫です。まずは、こうなったら楽しいだろうと思えることをイメージしましょう。たぶん、お金持ちになるとある程度の悩みは解消するのではないでしょうか。

 では、どのようなお金持ちを望みますか。起業家、有名人、大家さん、投資家、スーパーサラリーマン?私の場合ですが、組織に束縛されない自由な時間があるお金持ちになりたいと思いました。年に2,3回海外旅行に行きたいと思っていますし、国内で泊まりたい温泉もたくさんあります。そして、将来は海外でロングステイできたらと思っています(思うだけなら、タダですので)。今後、考え方は変わるかもしれませんが、今はこのように思っています。意外と自分はどうしたいか、わからないものです。

 ある本に、自分がうらやましいと思うことが自分の望んでいることだ、と書いてありました。まずは、このあたりからスタートしてみてはいかがでしょうか。すぐに、答えはでないと思いますが、まずはいろいろな
を読んでみてはいかがでしょうか。書籍代も結構かかりますので、図書館を利用するという手もあります。

 疲れた時は、
のんびり温泉で、よい気持ちで読書はいかがでしょうか。リラックスした気分で何になりたいのか、どうしたいのか、考えてみるのも準備のひとつです。そして、計画をたてましょう。計画といってもイメージだけで大丈夫です。計画が実現するイメージをなるべく具体化すると、おのずと何をしなければならないか、みえてくると思います。


 何になりたいのか考え、イメージしましょう!





在職中にしておきたいこと −自分へ投資しましょう
 仕事以外の時間をつかって、勉強をしましょう。小さい頃の勉強とは違って、夢をかなえるための勉強で、モチベーションも高いと思いますので、それほど苦痛ではないと思います。何でもいいと思います。

 例えば、”1ヶ月10冊本を読む””パソコンを買ってインターネットにつなげる””ホームページをつくってみる”、”資格をとる””株式投資をはじめる”etc.  特に、ファイナンシャル(金融)関係は、学んで損はないと思います。私も在職中に、FP(ファイナンシャル・プランナー)の資格をとりました。

 厚生労働省の教育訓練給付金制度を利用すると、指定の講座が割引で受講できます。

また、転職をめざしている方は、転職の状況や自分の客観的価値()を確認しておきましょう。もし、現状以上の転職が厳しいようでしたら、少し転職前に自分の価値を高めておきましょう。辞めてからでは、後悔するかもしれません。


どのようなところに転職できそうかなど、 年収査定・合格診断無料サービス を行っているところがあります。自分チェックで確認しましょう転職サイトへ登録しておきましょう。


教育訓練給付金制度を利用すると、講座などの費用を支援してもらえます。資格などの講座は高額な場合も多いので助かります。




在職中にしておきたいこと −2つめの財布をつくろう−


 副収入、つまり副業になりますが、給料以外での収入を得ることは、大変勉強になります。そして、ある程度稼げるようになれば、そのまま独立の可能性もあります。また、会社への依存も減り、気持ちの上でも楽になると思います。

 現在の年収の6割程度稼げるようになれば、会社を辞めても何とかなると思います。6割は、結構きついのはわかります。まずは、月1万円をめざしましょう。ゼロから1万円のハードルは高いです。でも、1万円稼げれば、2万円はそれほどむずかしくないと思います。

 副業といっても、時間の切り売りは、避けたほうがいいです。時間の切り売りだと、2万円稼ぐためには、1万円の2倍働かなければなりません。それは、体力的にも精神的にも消耗してしまい、続かないでしょう。また、副業のため本業にダメージを与えるのは、あまりよくないでしょう。

 ある能力やスキルがある方は、自分に付加価値をつけられるので、それを活かすのもよいと思います。そうでない方には、
ネットでの副業をおすすめします。インターネットに接続できるパソコンさえあれば、気軽にはじめられますので、検討してみてください。





在職中にしておきたいこと −お金を貯めておきましょう−


 いろいろな本で会社を辞めるまでに、年収の2倍の貯蓄をしておきましょう、と書かれているのを見かけますが、これは、あまり準備がなされていない場合には、これくらい必要だということだと思います。ここでの貯金は、流動性のある貯蓄です。

 生命保険の解約返戻金をあてにするのはやめましょう。退職しても、生命保険は必要です。例えば、現在の年収の6割以上の副収入があれば、それほど心配はないかと思います。現在の年収の2割程度でしたら、今後の収入を増やす見通しによって、準備しておきたい金額が異なってきます。ただし、生命保険の契約者貸付は臨時の調達しての利用は仕方ないことだと思います。

 転職の場合でも、転職先が決まらないまま見込みで退職すると20代だったとしても、いくら現在の会社で評価が高くてもかなり危険です。退職して求職活動すると足元を見られてしまいます。転職先を決めて退職する場合は、それほど心配ありませんが、いったん転職すると
ローンクレジットカードをつくりにくくなりますので、ある程度の貯蓄は必要となります。蓄えは多ければ多いほど安心です。

 退職した後、蓄えが徐々に減っていくのはとても不安になります。不安なため、目先の仕事を求めてしまうこともあります。キャッシュアウトしないように十分に計画し、見通しは厳しく考えておきましょう。





職中にしておきたいこと −クレジットカードをつくっておきましょう−


 会社を辞めるとすぐには、クレジットカードなどの審査が通りにくくなります。念のため、クレジットカードキャシング用のカードなどをつくっておくことも必要だと思います。

 公表されていませんが、クレジットカードの審査は、前年度の収入、在職年数(2年以内は厳しいようです)、現住所の居住年数(2年以上が望ましい)、職業(公務員>上場企業>大企業>中小企業>自営業の順で厳しくなります)などで判断されるようです。

 過去に、支払いが滞たりしている場合は、審査にはとおらないと思われます(ブラックリストというのを聞いたことがあると思います。これは、過去の支払い状況において、信頼が低いと思われる人のリストです)。気をつけていただきたいのは、信販会社などには、申し込みの実績が残るということです(3ヶ月〜6ヶ月)。あまり、短期間に多くのカードを申し込むと断られることがありますので、短期間に複数申し込むのは、控えたほうがいいかもしれません。




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