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項 目 |
購入 |
賃貸 |
考 察 |
| 1 |
自己資金など当初の資金 |
△ |
○ |
自己資金などの当初の出費ですが、民間ローンの場合など100%ローンもありますので、賃貸での敷金・礼金と比べるとそれほど差がないかもしれません。しかし、貯金などの流動性資金を確保するためで100%ローンは理解できますが、手元資金もなく100%ローンを組むのは危険極まりないと思われます。 |
| 2 |
ローン返済・家賃負担 |
△ |
△ |
ローン返済額と家賃負担との比較ですが、新築購入時はきれいで賃貸に比べ割安に感じるかもしれませんが、20年経つと、賃貸の場合は新築物件に引っ越すこともできます。これは何ともいえないところです。 |
| 3 |
維持費 |
△ |
○ |
維持費は、マンションの場合は修繕積立金および管理費で、築年数が経つと高くなります。また、一戸建てでは、修繕積立金がないと思われがちですが、自分で積み立てておく必要があります。 |
| 4 |
住宅価格上昇 |
◎ |
△ |
住宅価格上昇ですが、インフレでの上昇は除きます。供給過剰の現状において、需給関係での価格上昇は当分なさそうです。一部の地域で下げ止まり、または上昇に転じているところもあるようですが、一部の都心の人気地域か優良物件に限られています。 |
| 5 |
住宅価格下落 |
× |
○ |
住宅価格は十分下落しており、供給過剰が気になるところですが、大きな下落はなさそうです。ただし、財政が破綻するとどうなるかはわかりません。 |
| 6 |
インフレ・金利上昇
(全期間固定金利型ローンの場合) |
◎ |
○ |
インフレが起こると金利が上昇します。ハイパーインフレでなくても、バブルの頃は7,8%でした。固定金利型は、30年、35年の固定ですので、インフレにも強く、ローンが目減りしますので、これからローンを組まれる方、借り換えを検討されている方は、「フラット35」のような長期の固定金利型ローンが必須です。賃貸の場合、2年契約が主流ですので、最大2年の猶予があると考えられます。2年後、物価が2倍になれば、家賃も2倍以上になるでしょう。 |
| 7 |
インフレ・金利上昇
(変動金利/固定金利選択型の場合) |
× |
○ |
固定金利選択型または変動金利型住宅ローンの方は、インフレ・金利上昇には対応できません。インフレになる前に対策を検討しましょう。 |
| 8 |
老後の住まい確保 |
○ |
△ |
以前は、賃貸の場合、高齢者は借りにくいという問題があり、現在も変わっていません。しかし、介護などの問題もあり、ケア付きマンションや介護ホームなど、高齢化に応じた住宅が提供されてきています。持ち家の場合、高齢者の1人暮らしの心配もでてきます。賃貸で生活した後、ケア付きマンシュンなどという選択もあるのではないでしょうか。 |
| 9 |
所有者(世帯主)の死亡 |
○ |
× |
住宅ローンを組む場合、団体信用保険という生命保険に加入すると思います。ローン契約者が死亡すると保険金で残りのローンが支払われます。つまり、残された家族への生活の保障になります。これは、賃貸に比べメリットと考えられます。 |
| 10 |
ステータス(快適さ) |
○ |
△ |
住宅を購入するとステータスになると思われます。確かに、その他のローンを組む場合やクレジットカードをつくるときなど、金融機関からなどの個人の信用は向上するでしょう。また、気分の問題もあるでしょう。 |
| 11 |
近所とのコミュニケーション |
△ |
○ |
近所もしくはマンション内のコミュニケーションは、今後さらに問題視されていくでしょう。騒音やさまざまな問題が生じることも考えられます。賃貸の場合、仮の住まいという意識が強く、問題があれば引っ越せばいいという気楽さはメリットといえるかもしれません。 |
| 12 |
大地震 |
× |
△ |
大地震に遭遇するかもしれませんし、しないかもしれません。神のみぞ知るという感じですが、地震保険だけには入っておいたほうがいいでしょう。安心料と考えましょう。賃貸の方も、家財を補償する保険がありますので、同じく検討することをおすすめします。 |