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終身保険
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終身保険とは
終身保険は、死亡保険です。死亡すると保険が必ず支払われますので、終身保険の保険料は高いです。定期保険は、決められた保険期間内に死亡すると死亡保険金が支払われますが、終身保険は保険期間は一生涯です。
■特徴
- 死亡すると保険金が必ず支払われるため、保険料が高い。
- 解約返戻金が多い。
- 満期保険金はありません。
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終身保険の種類
終身保険は、払い込み方法により「有期(短期)払い」と「終身払い」があります。
「有期(短期)払い」は、ある年齢までで保険料を払い終えるタイプです。
「終身払い」は、一生涯保険料を払い込むタイプです。終身保険は確実に支払われることから、保険料が高く、特に高年齢で加入すると保険料がとても高くなります。終身払いは、高年齢での加入での保険料を軽減することができます。
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終身保険の新商品
- ■積立利率変動型終身保険
- 通常の保険は、契約時の予定利率が終了時まで同じですが、この積立利率変動型終身保険は、予定利率が市場金利に応じて変動します。予定利率の下限は決まっていますので、保険金は保証されます。予定利率が上がると、解約返戻金や死亡保険金が増額されます。
- ■ドル建て終身保険
- ドル建てで積み立てられ、ドル建てで保険金が支払われる終身保険のことで、現在「プルデンシャル生命」と「アリコジャパン」が取り扱っています。特徴は、ドル建てのため運用利率が高いこと、また為替リスクがある、という点です。なお、アリコジャパンは利率が変動する利率変動型となっていますが、最低利率3%が保証されています。また、ドルで受け取る保険金は据え置くことができます(保険会社により異なります)。私も、プルデンシャルの営業の方から、提案を受けたことがあります。なかなかよいプランという印象でした。
- ■低解約返戻金型保険
- これは、保険料払込期間の解約返戻金を低く抑えることで、保険料が割安になる保険で、東京海上あんしん生命の「長割り終身」のことです。保険料払込期間が終了すると、通常の終身保険の解約返戻金となります。保険料払込期間終了までは規約しない方にはお得な保険です。
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終身保険のメリット・デメリット
終身保険の目的は、遺族保障ですが、高齢での遺族保障がどれほど必要か、ということになります。仮に、世帯主の死亡で生活費が不足するようでしたら、配偶者のための終身年金保険も検討してみましょう。
終身保険は、一時金ですので使い切るとその後の生活が成り立ちません。また、死亡すると葬儀費や仏壇、お墓など出費がかさみますので、その費用を準備するという考え方はあると思います。
表1: 財団法人 日本消費者協会 第7回「葬儀についてのアンケート調査」より
| 葬儀費用の合計 |
236.6万円 |
| 葬儀一式費用 |
150.4万円 |
| 寺院の費用 |
48.6万円 |
| 飲食接待費用 |
38.6万円 |
終身保険は現在の予定利率では効率的ではなく、インフレにも弱いです。もし加入されるなら変額終身年金も検討してはいかがでしょうか。
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