家計破綻しないためには「副収入」「節約」「投資」と「ファイナンシャル知識」が必要です!

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家計破綻しないために

まず、何をすればよいのか 


 家計の危機に向けて、まず、何をすればよいのでしょうか?
 
 地震などの災害への対策と同様で、準備が必要です。災害などと違い、予兆があり予測可能です。しかし、準備には時間がかかります。準備といっても、急激に資産を増やすこと、負債を圧縮することはできません。また、現在の生活を極端に切り詰めることも、困難で長続きしません。できることから、はじめることが継続のポイントです。


 そこでおすすめしたいのは、副業節約したお金を余裕資金として、投資
複利での運用)するのことです。現在の生活レベルは維持したまま、副業とちょっとした節約をするだけです。これだと、継続できますよね。

 ”なんだ、そんなことか”と思われるかもしれません。でも、長期と複利での運用は、信じられないくらいの効果を生みます。例えば、1日150円節約して貯蓄し、
年率12%(1926年以降の株式市場の平均)で増やしていくと、45年後には約1億円貯めることができます。(平凡なのになぜかお金が貯まる人の8つの習慣  リック・イーデルマン著 PHP研究所より)

 バブル全盛の1990年から1991年、郵便局の定額貯金の金利は
6.3%でした。半年複利のため利回りは8%にもなり、この頃、100万円預けた人は、10年後には186万円を受け取りました。今では、信じられないですよね。複利の効果については、終価係数年金終価係数をご参照ください。

終価係数 現在の金額が、一定期間後にいくらになるかを示す係数
・終価年金係数 定期的に定額積み立てた場合、一定期間後にいくらになるかを示す係数


 もうひとつ資産を増やすために、重要なことがあります。それは、ファイナンシャル知識を身につけることです。知識がない投資は、ギャンブルに近いものになってしまいます。また、ファイナンシャル知識がないと、せっかくの資産を失いかねません。資産家いわく、資産はつくるよりも維持するほうが困難だといっています。


図1 :資産形成の基本イメージ



 まず、何をすればよいのでしょう?それは、
資産をつくる”と決心することです。そして、目標をたてることから、スタートしましょう。





目標をたてよう!

 
 目標をたてましょう。まずは、達成しやすい目標がよいと思います。いきなり高い目標を立てると、挫折しやすいです。登山を例にとると、はじめは、登山道が整備された登りやすいの山をめざします。頂上につくととても爽快で、達成感を感じるでしょう。そして、帰宅した後、また達成感を求めて、新たな目標を立てると思います。そして、今度はあの山に登ろうと、さらに高い目標を立てます。

 何事においても、達成感は大事です。しかし、気をつけてください。初心者向けの山でも、いったん天候が悪化すれば危険な山となります。正しい知識を身につけることが、身を守ることになります。


 むずかしく考えず、例えば、”5年で、100万円貯めよう”などで十分です。そうすると、いくら貯めていけばよいのでしょうか。このような場合は、
減債基金係数を参考にします。減債基金係数とは、あらかじめ、目標金額と期間が決まっている場合、毎年いくら積み立てればを示す係数です。3%で運用すると、毎年の積立額目標は、100万円×0.18835=188.350円/年(15,695/月)です。10%で運用すると、どうなるでしょうか。100万円×0.16380=163,800円/年(13,650/月)となります。これくらいでしたら、積み立てられますよね。


表1 :減債基金係数(抜粋)
1% 2% 3% 4% 5% 6% 7% 8% 9% 10%
1年 1.00000 1.00000 1.00000 1.00000 1.00000 1.00000 1.00000 1.00000 1.00000 1.00000
2年 0.49801 0.49505 0.49261 0.49020 0.48780 0.48544 0.48309 0.48007 0.47847 0.47619
3年 0.33134 0.32675 0.32353 0.32035 0.31721 0.31411 0.31105 0.30803 0.30505 0.30211
4年 0.24628 0.24262 0.23903 0.23549 0.23201 0.22859 0.22523 0.22192 0.21867 0.21547
5年 0.19604 0.19216 0.18835 0.18463 0.18097 0.17740 0.17389 0.17046 0.16709 0.16380
6年 0.16225 0.15853 0.15460 0.14702 0.14702 0.14336 0.13980 0.13632 0.13292 0.12961
10年 0.09558 0.09133 0.08723 0.08329 0.07950 0.07587 0.07238 0.06903 0.06582 0.06275



 また、仮に手元に余裕資金(あくまでも余裕資金です)が50万円あるとすると、10%で運用すると10年後はいくらになるでしょうか。この場合は、終価係数を使用します。終価係数とは、現在の金額が、一定期間後にいくらになるかを示す係数です。10年後には、1,297,000円(50万円×2.594)になります。20年後には、3,363,500円にもなります。
各種係数を参考にして、目標をたててください。


表2 :終価係数(抜粋)
1% 2% 3% 4% 5% 6% 7% 8% 9% 10%
1年 1.010 1.020 1.030 1.040 1.050 1.060 1.070 1.080 1.090 1.100
10年 1.105 1.219 1.318 1.480 1.629 1.898 1.967 2.159 2.367 2.594
20年 1.220 1.486 1.806 2.191 2.653 3.207 3.870 4.661 5.604 6.727
30年 1.348 1.811 2.427 3.243 4.322 5.743 7.612 10.063 13.268 17.449


 
副業がうまくいくと、積立額を増やすこともできます。また、節約も気軽にはじめるのが、長続きのコツです。仕事中のコーヒー一杯我慢するだけで、4,000円(200円×20日)節約できます。500円玉貯金というのも、人気があります。節約グッズなどで、楽しみながら節約しましょう。(参考:お金の増やし方




望ましい副業

 副業といっても、さまざまな副業があります。収入も重要ですが、継続はさらに重要です。肉体的および精神的に苦痛であったり、おもしろくなく副業がストレスになったりすると、本業にも差し障りがでます。

 そこで、私は、
ネット副業をお勧めします。ネット副業のメリットとしては、以下があります。

  1. スタートしやすいこと(インターネットから申し込めば、すぐはじめられます)
  2. 安価ではじめられること(インターネットに接続されている環境さえあれば、他に費用は必要ありません)
  3. 将来性、成長性が期待できること(アフィリエイトだと、月に数十万円以上稼いでいる人もいます)
  4. 継続性があること(モチベーションが保てること)
  5. 興味があること(やっていて楽しい)


 ネットで稼ぐ方法の例は下記のとおりです。「メール受信・サイト訪問」や「アンケート・モニター」ははじめやすいと思います。

メール受信サイト訪問
(ポイントプログラム)
スポンサーからのメールを受信したり、バナーをクリックすることで、ポイントが貯まります。ポイントは、現金や商品券と交換できる仕組みです。さらに、サイトからショッピングしたり、会員登録、資料請求などで、ポイントがバックされます。
アンケート・モニター 企業からのアンケートに答えることで、ポイントが貯まったり、商品が当たったりします。
懸賞 企業からのキャンペーンや会員獲得のための懸賞などがあります。
アフィリエイト これは、ご自身のホームページが必要となります。
ホームページから企業の商品を紹介し、ユーザーが資料請求、会員登録、ショッピングなどを行うと、インセンティブ(報酬)を獲得できるという仕組みです。
ネット・オークション ヤフー・オークションに代表されるネット・オークションです。






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